コラム

COLUMN

基礎工事の種類と役割についてご紹介!

こんにちは!福島県伊達市に事務所を構え、県北地域の福島市や宮城県仙南地域の幅広い地域でリフォームや増改築などの工事を請け負っております、有限会社酒井建築です。
求職者の方の中には「基礎工事は聞いたことがあるけど具体的な工事内容は分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、求職者の方に向けて基礎工事の種類と役割についてご紹介いたします。

基礎工事の種類

基礎工事
基礎工事は、杭基礎と直接基礎の2種類に分かれます。
地面に杭を打ち込んで安定させるものが杭基礎、地面に対して施工を施すのが直接基礎です。
どちらの種類の基礎工事を行うのかは、建物が立てられる土地・お住まいの状態によって決まります。
地盤がゆるい場合は、杭基礎が多いです。
既成の杭を地中深くまで打ち込んで基礎を支える工法が既成杭工法、杭を打ち込むための穴をつくった後に鉄筋かごを挿入し、コンクリートを流す工法が場所打ち杭工法です。
直接基礎にはベタ基礎や布基礎、SRC基礎などの種類があります。
ベタ基礎とは、地面に対してコンクリートを流し込んで床下に空間をつくる工法です。
地面全体で建物を支えられるため、安定性を確保できます。
このように、基礎工事にはさまざまな種類が存在しています。

基礎工事の役割

基礎工事は建物の基礎をつくるための工事です。
また、基礎は建物の土台になるため、地震大国といわれる日本において基礎工事は非常に重要性が高いといえるでしょう。
仮に適切な基礎工事が行われていなかった場合は、建物が傾いてしまったり十分な耐久性を確保できなかったりする可能性があります。
基礎工事は私たちが安心して日常生活を送るために、必要不可欠な工事といえるでしょう。

【求人】酒井建築では新規スタッフを募集中!

NEWJOBと青空
現在弊社では、ともに大工として活躍していただける求人を募集しております。
基礎は全てにおいて大事といわれますが、それは建物においても同じです。
高品質な基礎工事を実現できれば、安心して長期的に暮らせます。
弊社では、このような基礎工事をはじめ、お住まいにかかわる工事全般に携われます。
未経験からでも安心して働けるような充実した教育体制も整っておりますので、安心してご応募ください。
皆様からのご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。