コラム

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未経験必見!大工の業務内容を解説

こんにちは!
有限会社酒井建築は、福島県伊達市を拠点とする大工工事の業者です。
福島市や宮城県の仙南などで、新築や増改築、リフォームなどの工事を行っております。
この記事では、未経験で大工に興味を持っている方に向けて、大工の仕事内容についてご紹介します。

大工の現場で使う木材や金物を加工する

木材
大工の仕事のひとつが、現場で使う木材や金物を加工することです。
図面や指示にしたがって、木材や金物を切ったり、穴をあけたり、つなぎ合わせたりして、建物の部品や部材を作ります。
加工するときには、ノコギリやハンマー、ドリルなどの道具や機械を使いますが、その使い方や注意点を覚えなければなりません。
例えば、ノコギリで木材を切るときは、切り口がまっすぐになるように目印をつけたり、刃が詰まらないように切り込みを入れたりします。
ハンマーでくぎを打つときは、くぎの頭が木材にしずみすぎないように力加減を調整したり、くぎが曲がらないように正確に打ち込んだりしましょう。
ドリルで穴をあけるときは、穴の位置や深さを正しく測ったり、ドリルビットの種類やサイズを適切に選んだりする必要があります。
これらの技術は、現場で先輩大工から教えてもらったり、自分で練習したりすることで身につけられますよ!

大工の現場で部品や部材を組み立てる

大工の仕事のもうひとつが、加工した部品や部材を組み立てることです。
組み立てるときには、図面や指示にしたがって、部品や部材を正しい位置や角度にあわせて固定したり、つなぎ合わせたりして、建物の骨組みや内装などを作っていきます。
組み立てるときには、水平器や墨出し器などの測定器具を使いますが、その使い方や注意点を覚える必要があります。
例えば、水平器で水平を確認するときは、水平器を部品や部材の上に置いてバブルが真ん中にくるかどうか見たり、水平器が傾かないように注意しなければなりません。
墨出し器で目印をつけるときは墨出し器で目印をつけるときは、墨出し器を部品や部材の端に引っ掛けて糸を引いたり、糸に墨をつけてパチンと弾いたりすることで、まっすぐな線を引いたりします。
組み立てるときには、加工するときと同様に、先輩大工や他の職人と協力して仕事を進めることが多いです。
そのため、コミュニケーションやチームワークも重要です。
例えば、部品や部材を運んだり、固定したりするときは、声かけや合図をしっかりと行ったり、互いに手伝ったりすることが大切でしょう。
また、組み立てるときには、お客様や現場監督などともやり取りすることがあります。
そのときは、丁寧な言葉遣いや態度を心がけたり、確認や報告を忘れないようにしたりしましょう。

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